眼科クリニックにおけるイントラレーシックの見解



眼科クリニックにおけるイントラレーシックの見解


現在のところイントラレーレーシックを導入している眼科クリニックは、品川近視クリニック、神奈川クリニック眼科、神戸クリニック、銀座スポーツクリニック、たじり眼科クリニック、井上眼科病院レーシックセンター、錦糸眼科、安淵眼科のみです。


その他日本全国に存在しているほとんどの眼科クリニックはマイクロケラトームを使用した通常のレーシック手術を行なっています。


その理由として経済的なことを前項に記述しましたが、一方で医学的なデーターの不足を理由にイントラレーシックの導入を見合わせている施設もあるようです。


<以前の神戸クリニックのイントラレーシックに対する見解>


安全性を最も重要視している神戸クリニックでも、現段階においてイントラレーシックの導入を見合わせています。その理由として、現在行なわれている通常のレーシックで使用しているマイクロケラトームは10年以上の実績と安全性が認められているためあえて実績と安全性を示すデータの少ない現状のイントラレーシックを行なう必要が無いとしています。


ただし、イントラレーシックのメリットは十分に認識しており、イントラレーシックによる合併症の詳細が明らかにされ、アメリカでの普及率が60%程度に達し、起こりうる症状や対処方法の事例の報告を受けてから導入を検討するようです。

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現在では、NASAも認めた「イントラレーシック+カスタム(ウェブフロント)」のアイレーシックを導入しています。


<旧東京八重洲クリニックのイントラレーシックに対する見解>

東京八重洲クリニックの館一男院長は自らが運営するホームページの中で、マイクロケラトーム操作に熟練した眼科医師がフラップを作成すればイントラレーシックで作成したフラップよりも美しい仕上がりになると断言しています。 また、最新式の方法や機器は必ずしも最良ではないとし、イントラレーシックの導入に踏み切らないことを述べています。

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現在では、院長であった舘先生は京都の舘眼科クリニックを開院し、また、銀座スポーツクリニックが後継クリニックとしてイントラレーシックを導入しています。


このようにイントラレーシックについて慎重な考えを持つ医療機関もあるわけですが、ここにあげた両者はいずれもただ単に否定的ではなく、イントラレーシックの利点を認めた上で導入を見送っていました。


これは、それぞれの医師が懸念するイントラレーシックに関する不安要素が解決されれば、 より優れた術式として採用する可能性があることを示唆したものです。

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以前では、どの施設においても慎重な態度でしたが、現在ではイントラレーシックが従来のレーシックにとって変わろうとしています。ただ、イントラレーシックは非常に優れているのですがイントラレーシック設備を導入するには高額な費用がかかりすぎるところです。


<神奈川クリニック眼科の発表>


現在イントラレーシックを行っている神奈川クリニックが日本臨床眼科学会に発表したレーシックとイントラレーシックの術後経過を比較したレポートを見ると


・イントラレーシックは通常のレーシックと同様に、良好な矯正精度や術後視力視力が獲得できる。
・FSレーザー(イントラレーザー)によるフラップは厚み誤差が少なく、角膜厚に余裕がない症例でも安心してフラップを作ることができる。
・さらにイントラレーシックは、術後の高次収差増加の軽減やフラップによるシワやズレの発生頻度が少ないなどの利点もあり今後普及していくことが期待される。


上記の様に記述されています。


上記レポートは2004年に発表されたものですが、2008年を迎えた現在に至るまでには発表当初よりもさらに多くのイントラレーシックが行われており、特に大きな失敗や問題とされる症例が少なく良好な結果を残していることを考慮すると、強度近視の方で角膜の厚さが不足している人には最も適切な術式と言えるかもしれません。






 
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