イントラレーシックの実際



イントラレーシックの実際


実際にイントラレーシック手術を受けた友人(彼女)の体験をもとに手術の実際を紹介します。


以前からひどい近視であった私の友人は、長年日常生活において使い捨てのコンタクトレンズを愛用していました。しかし、最近になってコンタクトレンズの障害(角膜細胞の損傷)を知り、さらにはレーシックを受けることによりメガネやコンタクトレンズが不要となる快適な裸眼生活を送れるようになる情報を収集しレーシックを受けることを決めたようです。


しかし、友人は強度近視でありさらには角膜が薄かったので某眼科クリニックではレーシックを受けることができませんでした。そこでイントラレーシックでは手術を受けられることが判明しイントラレーシックを受けることになりました。


イントラレーシックの大きな利点は、友人の様に強度近視で角膜の薄い人でも手術を受ける可能性があると言うことです。さらには、万が一の時の再手術のための角膜の厚さも確保できます。

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【イントラレーシック手術前の注意点】


イントラレーシックにおいても従来のレーシックと同様、手術前には下記のような注意事項があります。


<適応検査時の確認事項>


適応検査を申し込む際には、希望の手術日付と時間、妊娠の有無、現在の病気の有無、過去の眼病の経験の有無の確認が行われます。


手術を受ける際には裸眼時の正確なデータが必要になりますので、ソフトコンタクトレンズを使用している場合には1週間前から、ハードコンタクトレンズを使用しているのであれば2週間前から、コンタクトレンズの使用を中止しメガネ過ごす必要があります。


<適応検査での検査項目(レーシックとほぼ同じ内容)>


   ・視力検査(裸眼・矯正)
   ・眼底検査 
   ・眼圧検査 
   ・角膜厚の測定 
   ・角膜形状の撮影
   ・角膜内皮細胞数の測定  
   ・瞳孔径の測定  
   ・屈折度数の測定(近視・遠視・乱視)


適応検査が終了すると結果データのもとに、イントラレーシックが可能かどうかが報告されます。


可能であればイントラレーシックにより期待できる矯正視力やその他の事柄について担当眼科医とカウンセリングが行なわれます。


また、適応検査を受けてから約1ヶ月が過ぎると角膜の形状に変化がある場合がありますので、手術前には再び検査を受けなければなりません。


これはイントラレーシック手術でも精密な情報が必要ですのでトラブルを未然に防ぐための念入りな再確認の検査が必要なためです。一般的に、直前検査は手術前日や手術当日に行われることが多いようです。


<イントラレーシック手術前の注意事項>


・手術直後は洗顔やシャワーを制限されますので手術前日には必ず体を綺麗に
 洗っておきましょう。
・当然ながら手術前日からは化粧などは禁止されます。
・直前の検査は簡単なもので、角膜形状測定および視力測定などが行なわれます。
・手術が終わって数時間後には視力が回復しますが、まだ安定しませんので車の
 運転は禁止されています。
・できれば帰宅には付き添いの人がいれば安心です。
・手術後の帰宅や外出時には防護用のサングラスをしなければなりません。
・術後1週間は外出時に保護用のサングラスをしなくてはなりませんので、気になる
 方は休暇を取っておいた方が良いかもしれません。


【イントラレーシック手術の実際】


まず手術前に控え室のような部屋に案内され、眼の麻酔のための点眼薬を数種類さされます。

麻酔の効果が現れるまで何分間か待たされ、その後看護婦さんに案内され手術台へ移動します。

手術台に寝かされるとまず開眼器で眼大きく開かれます。

開眼器をはめられると瞬きは一切できなくなります。

そして眼科医の「眼圧」の指示とともに眼球が前方に吸引され固定されます。
(この際に痛みを訴える人や気分を悪くする人がいるようですが、耐えられなくなるようなひどいものではないようです。)

その後イントラレーザーの照射が始まって、数十秒後にはフラップが作成されます。

レーザー照射によるフラップ作成が終了すると、別の部屋でしばらくフラップ部分が落ち着くまで待たされます。

数十分間ほど経ってから、今度は別の手術台に寝かされます。

再び開眼機をはめられまぶたが固定されます。

今度は角膜層に対するエキシマレーザーの照射が行われますが、その間はずっとライト真中部にある緑の光を見つめます。しかし、緑の点からそれてしまっても大丈夫です。眼球の運動を追尾するシステムが搭載されていますので安心です。このエキシマレーザーの照射は両眼で約1〜2分くらい?で終了します。(*このエキシマレーザー照射の際には何やら髪の毛が焦げるようないやな匂いがするそうです。)

照射が終了すると待合室に連れて行かれ、今度はリクライニング式のリラックスできるイスに座って20分ほど安静にします。休憩が終わると保護用のサングラスを掛けられて眼に対する注意事項を受け代金を払って帰路に着きます。(*手術後は保護用サングラスを必ずしなくてはならないことよ、眼がしみることが多いので誰か付添いの人と来院することをおすすめします。)


【イントラレーシック手術後の注意事項】


手術当日は特に何も制限はないようですが、ただ術後数時間は涙が止まらないし眼を開くとしみるので目を開けていられないようです。(*手術当日は眼にできるだけ負担がかからないように早めに寝たほうが良いかもしれません。)


そして翌日の朝、眼を開ける時こそが多くの方々が声をあげてしまうほど感激する瞬間です。

メガネもコンタクトレンズもしなくても、信じられないほどクリアな視界が広がります。

これまでボヤーっとしか見えなかったいつもの光景がはっきりと見えるのです。

そして手術翌日には手術後の眼の状態を調べてもらうために再度眼科クリニックへ足を運びます。

そこで眼の検査と視力検査が行なわれます。


遠方から有名眼科クリニックでレーシック&イントラレーシックを受ける場合には、近くのホテルを予約しておいた方が無難だと思います。(*手術後の定期健診などはご自宅近くの眼科クリニックへの紹介状を書いて頂ければ診てもらえるはずです。)


【イントラレーシック手術後の効果】


友人は手術前は両目とも0.05ぐらいだったのですが、右1.5 左1.2に裸眼視力が回復していたようです。
すごい回復力です。フラップのズレやシワもなく順調だったようです。


次の検診は3ヵ月後で、それまでは処方された点眼薬を定期的にさすだけでいいみたいです。


あと、友人は手術後の状況で夜間のハロー現象や眼が乾くのを実感したようです。それは3〜4日間ほど続いたようですが、1週間ぐらい経過すると全く気にならなくなるようです。


ただ、注意点としては毎日の点眼薬をさす回数が多いこと、手術後1週間は化粧はできなかったこと、
洗顔時にはかなり気を使ったようです。


もし、仕事をしている方でしたらできれば3日〜1週間ほどの休暇をもらった方が良いと思います。なぜなら術後1週間ほどは外出時に保護用サングラスをしなければならないこと、また化粧もできないからです。特に女性にとってはとても大切なポイントです。






 
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