イントラレーシックと使用機器の重要性



イントラレーシックと使用機器の重要性


通常のレーシックではマイクロケラトームの超小型金属ブレードの往復運動によって物理的にフラップが作成されます。このマイクロケラトームの取り扱いは難しくその操作に熟練を要します。


これに反し、イントラレーシックではすべてコンピューター制御されたイントラレーザーを照射することによってフラップが作成されます。


つまり、イントラレーシックではその全てがコンピューター制御された機器によって操作が行われますのでその機器の性能によって左右されてしまうのです。


現在、日本でイントラレーシックを行っている主な眼科クリニックではイントラレース社(アメリカ)製の
イントラレースFSレーザーが導入されています。


このイントラレースFSレーザーはアメリカFDA(アメリカ食品医薬品局)によってその安全性が認められています。


現在の最新型イントラレーザー機は「イントラレースFS30レーザー」に替わって「イントラレースFS60レーザー」になっています。イントラレースFS60レーザーは、旧機種に比べてスピードや精度が向上しています。

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この「FSレーザー」とは、Femtosecond(1,000兆分の1秒)Laserの略で、1秒間に15,000回照射されるレーザーが、角膜の一定の深さだけに作用して剥離点を作りだします。この薄利点が連続して一定の厚さのフラップが作成されます。(1フェムト秒 (1,000兆分の1秒) で 1/100mm 程度の小さいスポットを作ります。)


FSレーザーは、当初、産業用の精密な加工用レーザーとして開発されたものでフェムト秒レーザーとも呼ばれます。


FSレーザーは通常のレーザーでの照射周辺部の熱影響による変質や形状変化などの問題を解決させ造形制御を容易にしたもので、さらに3次元微細加工技術を導入し、高精度、超小型の構造物の製作を可能としました。


そしてFSレーザーの波長は非常に短く、熱伝導の特性時間よりも短くなるので、熱による影響がほとんどでず、生物組織に対しても安心して応用が可能となりました。


また3次元微細加工技術が導入されたことにより、透明体内部の非熱加工が可能となり屈折矯正手術における角膜の高精度調整がFSレーザーによって実現可能となったのです。


そしてイントラレーザーは非常に精密な機械であるため、毎日のメインテナンスが必要となります。






 
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